格安なぶりのあらを使って、ぶりあら大根を作りました
骨や頭などの“あら”の部分は、お出汁がたっぷり出ます
今回は養殖ぶりだったので、生臭さも少なく、脂もたっぷりのっています
しかし、ぶりは特有の生臭さがあるので、しっかりと下処理(霜降り)をしますよ
塩を振って15分程おき、熱湯をかけて表面が全体的に白くなったら、ザルに上げて鱗や血合いを取り除きます
それから大根と一緒に煮込みます。風味の良いぶりあら大根が出来ますよ
ぶりの身が、口の中でとろけます。あらから出た旨味は大根に染み渡りとっても美味しいです
これからの時期、ぶりのあら汁にしても最高ですね。ほっこり温まります
付け合わせは、えびと宮ねぎを使ってかき揚げを作りました。最近、宮ねぎにハマっております。
かき揚げにしても甘みはしっかりとあり、えびとの相性も抜群です
ついでに、冷蔵庫にあったお野菜達も天ぷらにしましょう
甘味が薄いかぼちゃ、大きく肉厚な旬の椎茸、何やら野菜室の片隅にいた甘長唐辛子…
天ぷらをサクサクに仕上げるコツは、冷水を使う事と、冷水を入れてから混ぜ過ぎない事です
天ぷら粉のダマが残るくらい、サックリと混ぜ合わせる程度にします
粉が多くても、ぽってりとした天ぷらに仕上がってしまいますので、水分量にも気を付けますよ
今日はざるに盛り付けて、お洒落に仕上げます
検索して、天ぷら紙の折り方も調べましたよ。お洒落な折り方が沢山出てきます
しかし、我が家のてんぷらは、ガッツリ盛りなのでいつも見えません
一生懸命おっても見えません。そして家族も気付きません。自己満足です
箸休めに、先日の戦利品のトマトを添えていただきます
トマトはお花にしてみましたよ
ヘタの部分を数ミリ残して、一口サイズに切り込みを入れ、お皿に盛り付けるだけで開きます
お箸で簡単に取れるので、食べやすいですよ
りんごのうさぎさんと柿を添えて…月の兎みたいになりました
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