我が家は、とても日当たりが良く日中は熱いです
先日、モコモコのカーペットとこたつを出してしまい、リビングは地獄と化しています
でも、後悔はしていません。きっと秋はすぐそこまで来ているから…あと数日の我慢だ…きっと…
という事で、サッパリとお刺身を購入しました
今日は愛媛県の郷土料理を、脂のたっぷりのったぶりで作りました。初挑戦の初実食です
宇和島の味覚として古くから親しまれている“六宝(ろっぽう)”は、人気の宇和島鯛めしの元祖とも言われる郷土料理です
名前の由来は色々あり、タレに醤油・酒・みりん・砂糖・ごま・生卵の6種類を使うから…etc
昔は旬の魚を漬け込み、温かいご飯の上にかけていただいたそう
我が家では、アルコールに過敏な者もいるので、タレは一度煮切ってアルコールを飛ばします
この六宝、旨味とコクがありとっても美味しいのです。個人的に普通の漬け丼のタレよりも好みです
生卵を混ぜ合わせる事により、味がまろやかになり、ぶりとの絡みも良くなります
且つ、ご飯がすすむすすむ…エンドレスです。本場の六宝を、是非食べてみたくなりました
最後に、我が家の「簡単激ウマ六宝」のレシピを記載します。宜しかったら挑戦してみて下さいね
付け合わせの根菜の煮物は、残りもののお野菜達で作りました
大根、ごぼう、にんじん、椎茸、こんにゃく、昆布です
こんにゃくは、手でちぎった方が味の染み込みが良く、美味しくなりますよ
昆布を入れると、まろやかになり旨味が増します。味しみしみな煮物は、ホッと安心感がありますね
サラダは、今日もふわ甘パプリカを使いました。パプリカとは思えないくらい甘味が強いです
ワイルドに丸ごと齧って、食べたくなるくらい美味しいです
水菜と一緒に盛り付け、カマンベールチーズ ブラックペッパー入りを添えました
…何やら、カマンベールチーズとぶりの六宝の組み合わせが、絶妙で美味しいと思ったのは私だけでしょうか?
今日は“存じやすさんのフレンチドレッシング”でいただきます
日本食と洋食が混ざり合っておりますが、違和感は全くありませんでしたよ…多分。
「簡単激ウマ六宝」
材料(2人分) ※材料はお好みで加減して下さいね
・お好みのお刺身(ぶり・鯛など) 160g
【A】・醤油・みりん・酒 各大さじ2
【A】・砂糖 大さじ1/2
【B】・白ごま 小さじ1
【B】・卵 1個
・ご飯 適量
・トッピング
大葉・きざみ海苔・小ネギなどお好みで 適量
作り方
①【A】の材料を小鍋に入れて煮切り、冷ましておきます
②冷めた①に【B】を入れて混ぜ合わせ、ぶりのお刺身を漬け込み、冷蔵庫で1時間くらい寝かせます
③丼ぶりにご飯を盛り、②を盛り付けて、漬け汁をお好みの量をかけ、トッピングをのせたら出来上がりです!